七五三は何歳で祝う?数え年・満年齢と男女の違い

七五三は、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いするのが一般的です。年齢は本来は数え年ですが、満年齢でもよいとする神社が多く、どちらで祝うかは子どもの成長や家族の都合に合わせて決めてかまいません。2026年(令和8年)なら、数え年の3歳は2024年生まれ、満年齢の3歳は2023年生まれです。

情報の確認日:2026年10月23日 / 出典:神社本庁と各神社の公式サイト(ページの最後に一覧)。年齢の扱いは神社によって違うため、お参りする神社の案内もご確認ください。

男の子・女の子は何歳で祝う?

3歳5歳7歳
男の子○(髪置)○(袴着)―
女の子○(髪置)―○(帯解)

神社本庁は、七五三の由来を次の3つの古い風習として紹介しています。

熱田神宮(名古屋)、住吉大社(大阪)、挙母神社(豊田)なども、対象を「3歳の男女、5歳の男の子、7歳の女の子」としています。

数え年と満年齢、どちらで祝う?

神社本庁は、数え年を「生まれたときがすでに1歳であり、元日で1つ歳をとる計算」と説明しています(厄年の説明)。満年齢は、誕生日で1つ歳をとるふだんの数え方です。数え年は、満年齢より1〜2歳上になります。

七五三は本来は数え年ですが、各神社の公式サイトでは次のように案内しています。

神社(市)年齢についての案内
住吉大社(大阪)数え年でも、満年齢でも受け付けている
挙母神社(豊田)数え年が通例だが、満年齢でも受けられる
熱田神宮(名古屋)数え年が本来だが、満年齢も増えている
筥崎宮(福岡)満年齢・数え年のどちらでもよい
千葉神社(千葉)数え年が本来。発育に合わせて前後してよい
町田天満宮(町田)本来は数え年だが満年齢で祝う割合が増えている。家の都合で柔軟に
八坂神社(長崎)数え年の早見表は「目安」。家族の都合も考えて相談を
西野神社(札幌)昔は数え年、今は満年齢で行うことが多い
姫路護國神社(姫路)満年齢での七五三詣も気軽に

決めるときの目安として、次のような考え方があります。

  1. 3歳が小さいと感じたら満年齢に:数え年の3歳は、満年齢では1〜2歳です。着物を着たり、ご祈祷の間じっとしたりするのが難しそうなら、満年齢で1年遅らせる方法があります(千葉神社は「発育に合わせて前後してよい」と案内しています)。
  2. きょうだいを同じ年にまとめる:数え年と満年齢を組み合わせて、きょうだいのお参りを同じ年にする方法もあります。神社によっては、2人目以降の初穂料が下がります(例:北海道護國神社は2人目以降1人につき+1,000円、筥崎宮は1人7,000円・2人13,000円)。
  3. 迷ったら神社に聞く:年齢の扱いは神社ごとに案内が違います。お参りする神社の公式サイトや社務所で確認すると安心です。

2026年(令和8年)の早見表

住吉大社・八坂神社(京都)・谷山神社(鹿児島)の公式サイトの早見表と同じ内容です。

お祝いの年齢数え年の場合満年齢の場合
3歳(男の子・女の子)2024年(令和6年)生まれ2023年(令和5年)生まれ
5歳(男の子)2022年(令和4年)生まれ2021年(令和3年)生まれ
7歳(女の子)2020年(令和2年)生まれ2019年(平成31年・令和元年)生まれ

※ 満年齢の欄は、2026年のうちにその年齢になる子の生まれ年です。早生まれ(1〜3月生まれ)の扱いなど、細かい点は神社に確認してください。

2027年(令和9年)の早見表

来年に七五三を考えている家族向けです。2027年の早見表を出している神社はまだ少ないため、上の2026年の表と同じ数え方(数え年は生まれた年を1歳とし、元日に1つ歳をとる)で計算しています。

お祝いの年齢数え年の場合満年齢の場合
3歳(男の子・女の子)2025年(令和7年)生まれ2024年(令和6年)生まれ
5歳(男の子)2023年(令和5年)生まれ2022年(令和4年)生まれ
7歳(女の子)2021年(令和3年)生まれ2020年(令和2年)生まれ

※ 満年齢の欄は、2027年のうちにその年齢になる子の生まれ年です。前撮りは春から夏に始まる写真館が多いので、2027年にお参りするなら、早めに写真館の予約時期を確かめておくと安心です(→ 七五三はいつ?)。

地域によって違うお祝い

公式サイトで、その地域ならではのお祝いを案内している神社があります。

よくある質問

七五三は何歳でお祝いしますか?数え年と満年齢のどちらですか?

男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳です。本来は数え年ですが、住吉大社・挙母神社・筥崎宮・姫路護國神社など、満年齢でもよいと案内している神社が多くあります。子どもの成長や家族の都合に合わせて選んでかまいません。

2026年に七五三をするのは何年生まれですか?

数え年なら、3歳が2024年(令和6年)、5歳の男の子が2022年(令和4年)、7歳の女の子が2020年(令和2年)生まれです。満年齢なら、3歳が2023年(令和5年)、5歳が2021年(令和3年)、7歳が2019年(平成31年・令和元年)生まれです。

2027年に七五三をするのは何年生まれですか?

数え年なら、3歳が2025年(令和7年)、5歳の男の子が2023年(令和5年)、7歳の女の子が2021年(令和3年)生まれです。満年齢なら、3歳が2024年(令和6年)、5歳が2022年(令和4年)、7歳が2020年(令和2年)生まれです。

男の子は7歳、女の子は5歳でお祝いしないのですか?

神社の案内では、5歳は男の子(袴着)、7歳は女の子(帯解)のお祝いとされています。3歳(髪置)は男女ともにお祝いします。熊本の数え4歳の紐解のように、地域によって別のお祝いがあることもあります。

数え年で3歳だとまだ小さいのですが、遅らせてもいいですか?

満年齢でお参りしてもよいとする神社が多く、千葉神社は「発育に合わせて前後してよい」と案内しています。数え年の3歳は満年齢で1〜2歳なので、満年齢の3歳でお参りする方法もあります。

きょうだいを一緒にお参りしてもいいですか?

できます。数え年と満年齢を組み合わせると、同じ年にまとめやすくなります。きょうだいで申し込むと初穂料が変わる神社もあるので、お参りする神社の案内を確認してください。

情報の出典

確認日:2026年10月23日

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